02-3445-3951
건강 100세의 꿈을 이룰 의학혁명의 열쇠 新 개별화 의료
Akiyama S, Yamashita T, Yamauchi A, Shimamoto T, Nimura H, Abe H:Kudan Clinic Abstract 【目的】多様化する癌治療の選択肢の中で樹状細胞療法は注目されている。 我々は消化器癌において樹状細胞癌ワクチンは、標準治療抵抗性の坦癌患者において抗腫瘍効果を発揮して極めて 有効性が高い事を報告してきた。今回、化学療法及び放射線療法無効の進行もしくは再発膵臓癌患者に対し樹状細胞癌 ワクチンを投与しレトロスペクティブ解析を行ったので報告する。 【方法】樹状細胞癌療法を行った43名の進行膵臓癌患者を検討した。アフェレーシスにより得られた患者末梢血由来 CD14+単球をGM-CSFおよびIL-4を添加培養することにより未熟樹状細胞を誘導し、WT1, MUC1, CEA, CA125などの 人工抗原をパルス後、樹状細胞を成熟させ樹状細胞ワクチンを作成した。2週間ごとに計5~8回を1クールとし、患者に 皮内投与した。 【結果】樹状細胞ワクチン療法を行った他治療無効進行膵臓癌患者43例においてCR/PR/SD/PD:3/4/12/21、奏効率17.5%、 病態制御率は47.5%であった。ワクチン後の平均全体生存期間は244.7日であった。副作用としてGrade 2以上のものは認め られなかった。 【考察】すでに多数のヒトT細胞が確認できるがん関連抗原が同定されているが世界での樹状細胞癌ワクチン療法の報告例は 必ずしも満足の得られる結果ではない。その一因としてペプチドの質、樹状細胞の質、及び投与細胞数、投与した樹状細胞の 近傍リンパ節への効率的migrationなどが挙げられる。当施設ではこのいずれの問題にも着目し成績向上に努めてきた。 今回の解析結果は多剤耐性の膵臓癌に対し47.5%と高い病態制御率であり大変意義深い。 【結論】樹状細胞ワクチン療法が、標準治療に無効となった進行膵臓癌に対し安全かつ有効な治療法の一つとなる可能性が 示唆された。 今後最適な投与法を検討する必要がある。 • 제14회 국제 개별화의료학회 June 2, 2012 Tokyo Japan