02-3445-3951
건강 100세의 꿈을 이룰 의학혁명의 열쇠 新 개별화 의료
2011/10/22 Shinichiro Akiyama, Teruyo Yamashita, Norio Iijima, Hiroyuki Abe: Kudan Clinic Abstract 【目的】 腫瘍特異的細胞傷害性T細胞を効率的に生体内で誘導する治療として樹状細胞療法は注目されている。人工抗原のWT-1及び MUC-1は8割以上の固形癌に高発現することがわかっている。 今回われわれは、標準治療無効の進行肺癌に対して、WT-1、MUC-1、CA125で樹状細胞療法を行い治療効果について検討 したので報告する。 【方法】 19名の標準治療無効の進行肺癌患者に対して、樹状細胞癌ワクチンを行った。患者末梢血由来単球をGM-CSFおよびIL-4を 添加培養することにより未熟樹状細胞を誘導し人工抗原をパルス後、樹状細胞を成熟させ樹状細胞ワクチンンを作成し2週間 毎に5回から8回を1クールとし投与した。 【結果】 対象肺癌患者19例中CR/PR/SD/PD1/3/9/6、奏効率は21.0%、癌制御率は68.4%であった。平均生存期間はワクチン開始後 399.4日であった。副作用としていずれの症例もワクチン投与部位発赤、掻痒感、ピシバニールによる発熱の他、Grade2以上 の有害事象は認められなかった。 【結論】 WT-1、MUC-1などの人工抗原による樹状細胞ワクチン療法が、標準治療に無効となった進行肺癌に対し安全かつ有効な治療法 の一つとなる可能性が示唆された。 症例の積み重ねにより有効性のさらなる検討が必要と考えられた。 • 제13회 국제 통합의료학회 22 October, 2011 Tokyo, Japan